アオザイブライダル

国際結婚の準備は何から?婚活前に整える7つのチェックリスト

「国際結婚をしたいけれど、何から準備すればいいのだろう」。外国人の女性との結婚を考え始めたとき、最初に迷いやすい点です。

国際結婚の準備というと、婚姻届や配偶者ビザの書類を思い浮かべるかもしれません。ただし、結婚の手続きはお相手が決まってから進めるものです。婚活を始める前に整えておきたいのは、お金・時間・言葉・家族など、ご自身の側の準備です。

この記事は、まだお相手がいない独身の日本人男性に向けて書いています。国際結婚の準備を7つの項目に分け、婚活前に確認できるチェックリストとしてまとめました。

書き手は、ベトナム・ホーチミンに常駐するアオザイブライダルの仲人です。日本人とベトナム人の2名体制で、日本人男性とベトナム人女性の婚活をお手伝いしています。

自分の準備がどこまで整っているか知りたい方は、LINEで今の状況を送っていただければ、仲人が一緒に確認します。

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国際結婚の準備は「婚活前」と「お相手が決まってから」に分かれる

国際結婚の準備は、婚活前・婚活中・お相手が決まってからの3段階に分かれます。

国際結婚の準備を一度に全部そろえようとすると、何から手をつければよいか分からなくなります。準備を3段階に分けると、今やるべきことがはっきりします。

段階主な準備始める時期
婚活前予算・収入の確認、休みの見通し、言葉、家族への説明、暮らしの希望、相手の国今すぐ
婚活中入会書類、お見合い、交際、渡航婚活を始めたら
結婚が決まってから婚姻手続きの書類、婚姻届、在留資格の申請婚約後

表のうち、婚活前の準備は今日からでも始められます。一方で、婚姻手続きの書類は相手の国籍や手続きの順番によって変わるため、お相手が決まる前に集める必要はありません。

結婚手続きの流れは、ベトナム人との結婚手続きで詳しく整理しています。この記事では、婚活前の7つの準備に絞って説明します。

準備1:国際結婚のお金は予算と収入の両方を確かめる

国際結婚のお金の準備は、婚活から結婚までの予算と、結婚後に生活費を出せる収入の2つを確かめることです。

国際結婚では、お金の話が2つの場面で出てきます。1つは婚活から結婚までにかかる費用、もう1つは結婚後に夫婦で暮らすための収入です。

婚活から結婚までの予算を決める

婚活から結婚までには、次のような費用がかかります。

  • 結婚相談所を使う場合の入会金・月会費・お見合い料・成婚料
  • 相手の国へ会いに行く渡航費と滞在費
  • 結婚手続きの書類の取得費と翻訳費
  • 配偶者ビザを専門家に依頼する場合の費用

項目ごとの金額は、使うサービスや渡航の回数によって大きく変わります。まずは「総額でいくらまでなら出せるか」を決めておくと、サービスを選ぶときに迷いにくくなります。当相談所の料金は料金ページで公開しています。

結婚後の生活費を出せる収入かを確かめる

お相手が海外から日本に来る場合、在留資格の申請で、日本での滞在費用を説明する資料を出します。出入国在留管理庁は、滞在費用を出す人の住民税の課税(又は非課税)証明書と納税証明書を挙げています。

住民税をきちんと納めているかは、配偶者ビザの申請でも確認される点です。婚活前に、ご自身の課税証明書の内容や納税の状況を一度確かめておくと安心です。なお、審査は出入国在留管理庁が行い、書類がそろっても許可されるとは限りません。

年収の目安や女性側の希望年収は、国際結婚に年収はいくら必要?で詳しく説明しています。

準備2:国際結婚の必要書類は「いつ使うか」で分けて考える

国際結婚の書類は、婚活の入会時、結婚手続き、配偶者ビザ申請の3つの場面で求められ、婚活前に要るのは入会時の書類です。

国際結婚の書類の話を調べると、たくさんの書類名が出てきて不安になるかもしれません。書類を使う場面ごとに分けると、婚活前に用意するものは多くありません。

場面主な書類婚活前の準備
結婚相談所の入会本人確認書類、収入証明書類、独身証明書など相談所の案内を見て用意する
結婚手続き戸籍の証明書、相手の婚姻要件具備証明書、翻訳種類を知っておく
配偶者ビザの申請住民税の課税証明書・納税証明書、身元保証書など種類を知っておく

表のとおり、婚活前に実際に手元へそろえるのは、入会時の書類が中心です。結婚手続きとビザの書類は、名前と役割を知っておけば十分です。

婚活の入会時に求められる書類

結婚相談所では、入会時に本人確認書類や収入を証明する書類を求められることがあります。当相談所では、入会時に本人確認書類と、源泉徴収票などの収入証明書類を確認しています。

独身であることを示す独身証明書を求める相談所もあります。独身証明書は本籍地の市区町村で取る書類で、取り方は独身証明書の取り方で説明しています。

結婚手続きとビザの書類は、お相手が決まってから取る

法務省は、国際結婚の婚姻届では、日本人は戸籍謄本、外国人は婚姻要件具備証明書を出す方法を案内しています。婚姻要件具備証明書は、相手の国の法律で結婚の条件を満たしていることを示す書類です。外国語の書類には、翻訳者を書いた日本語訳が必要です。

なお、2024年3月1日から、戸籍の届出の際に戸籍証明書の添付は原則不要になりました。ただし、相手の国での手続きやビザ申請では、別に戸籍の証明書が必要になる場合があります。

出入国在留管理庁は、日本で発行される証明書は原則として発行日から3か月以内のものを出すよう案内しています。結婚手続きやビザの書類を婚活前に取っても、期限が切れて取り直しになることがあります。配偶者ビザの準備は、ベトナム人配偶者ビザで流れを確認できます。

準備3:休みと渡航の時間を見通しておく

国際結婚の婚活では、お見合い、相手の国への渡航、結婚手続きのために、まとまった休みが必要になる場面があります。

日本国内の婚活と比べて、国際結婚では「時間の使い方」が変わります。お相手が海外に住んでいる場合は、会いに行くために数日間の休みが必要です。

休みの取りやすさを確かめる

婚活前に、次の点を確かめておきましょう。

  • 有給休暇が今年あと何日残っているか
  • 連休を取りやすい時期と、取りにくい繁忙期はいつか
  • 急な渡航が必要になったとき、職場に相談できるか

休みの見通しが立っていると、お見合いや渡航の日程を決めやすくなります。結婚手続きの時期には、役所や大使館へ行くために平日の休みが必要になることもあります。

パスポートの有効期限を見ておく

相手の国へ渡航する予定があるなら、パスポートの有効期限を確認しておきましょう。国によっては、入国時にパスポートの残りの有効期間が一定以上あることを求めています。

入国の条件は国ごとに異なり、変わることもあります。渡航先の条件は、外務省の海外安全ホームページや渡航先の大使館の案内で確認してください。

オンラインのお見合いで時間の負担を減らす

最初の顔合わせをオンラインで行う方法もあります。当相談所のお見合いは、対面なら約1時間、オンラインなら約40分です。オンラインでは、仲人が司会と通訳として同席します。

オンラインで気持ちを確かめてから渡航すれば、休みを無駄にしにくくなります。日本在住の女性と出会う場合は、国内での移動だけで会えることもあります。

準備4:言葉は「完璧」より「話そうとする姿勢」を整える

国際結婚の言葉の準備は、婚活前に流ちょうに話せることより、相手の言葉を少しずつ学ぶ姿勢を持つことが大切です。

「外国語が話せないと国際結婚は無理」と考える方もいます。実際には、言葉に自信がないまま婚活を始める方もいます。

婚活前にできる言葉の準備

婚活前にできる言葉の準備は、次のようなものです。

  • 相手の国のあいさつと、自己紹介を覚える
  • 翻訳アプリを使って、短い文でやり取りする練習をする
  • 自分の仕事や趣味、家族を、やさしい日本語で説明できるようにする

やさしい日本語とは、短い文と簡単な言葉で話す日本語です。日本語を勉強中の女性と話すとき、やさしい日本語で話せると会話がぐっと続きやすくなります。

当相談所の女性会員のうち、日本語能力が分かる方ではN3以上が44.3%でした(2026年9月5日時点の登録値)。登録値の集計であり、紹介できる人数や結婚を保証するものではありません。

言葉の不安との向き合い方は、国際結婚の言葉の壁はどう越える?で詳しく紹介しています。

準備5:家族には「決まってから」より前に話しておく

国際結婚を考えていることは、お相手が決まる前から家族に少しずつ伝えておくと、結婚の話が出たときに受け止めてもらいやすくなります。

親やきょうだいにとって、国際結婚は身近な話ではないこともあります。お相手が決まってから突然伝えると、家族が戸惑うこともあります。

家族に伝えておきたいこと

婚活前に、次のような点を家族に話しておくと安心です。

  • 国際結婚を考えている理由
  • どの国の女性との結婚を考えているか
  • 婚活の方法と、おおよその費用
  • 結婚後はどこで暮らすつもりか

家族の心配は「相手のことが分からない」点から生まれることもあります。仲人がいる相談所を使うことや、婚活の進め方を説明しておくと、家族の不安を減らしやすくなります。

結婚の時期には、両家の顔合わせも必要になります。言葉が通じにくい家族同士の食事会では、通訳や進め方の段取りも考えておきましょう。

準備6:結婚後の暮らしの希望を書き出しておく

結婚後にどこで、どのように暮らしたいかを婚活前に書き出しておくと、お見合いで大切な話をはっきり伝えられます。

国際結婚では、住む国や仕事、子育ての考え方を早めに話し合う必要があります。ご自身の希望が決まっていないと、お相手との話し合いも進めにくくなります。

書き出しておきたい5つの希望

次の5つについて、ご自身の希望をメモにまとめておきましょう。

  • 結婚後に住む国と地域
  • お相手に仕事を続けてほしいか、家庭のことを中心にしてほしいか
  • 子どもを望むかどうか
  • お相手の家族への仕送りや里帰りをどう考えるか
  • ご自身の親との同居や、将来の介護をどう考えるか

希望は、お見合いや交際の中でお相手の考えを聞いて変わることもあります。それでも、出発点となる希望があると、結婚観の違いに早めに気づけます。

ベトナムには、家族のつながりを大切にする文化があります。ただし、考え方は一人ひとり違うため、仕送りや里帰りについては交際中にお相手と率直に話し合ってください。

準備7:相手の国は「暮らしの条件」で選ぶ

相手の国は、イメージだけで決めず、言葉、住まい、家族との距離、結婚手続きなどの条件を比べて選ぶと後悔しにくくなります。

国際結婚をしたいと考えたとき、どの国の女性と出会うかを最初から決めている方もいれば、まだ決めていない方もいます。どちらの場合も、暮らしの条件から考えると判断しやすくなります。

相手の国を選ぶときに比べたい点

相手の国を選ぶときは、次の点を比べてみましょう。

  • 日本に住んでいる女性と出会えるか、海外にいる女性が中心か
  • 日本からの距離と、渡航にかかる時間・費用
  • 日本語を話せる女性と出会えるか
  • 結婚手続きで必要な書類と、手続きの進めやすさ

当相談所はベトナム人女性の紹介が中心です。女性会員の81.3%が日本在住、18.7%がベトナム在住です(2026年9月5日時点の登録値・1,795名)。登録値の集計であり、紹介できる人数や結婚を保証するものではありません。

国ごとの比べ方は、国際結婚するならどの国?で数字と制度をもとに紹介しています。

どの準備から始めればいいか迷ったら、仲人が状況を聞いて一緒に整理します。

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国際結婚の準備チェックリスト

国際結婚の婚活前の準備は、7項目のチェックリストで確認すると、抜けている準備がひと目で分かります。

ここまでの7つの準備を、チェックリストにまとめました。全部が整っていなくても婚活は始められます。足りない項目を知っておくことが大切です。

項目確認すること
お金婚活から結婚までの予算の上限を決めた
収入課税証明書や源泉徴収票で、収入と納税の状況を確かめた
書類入会時に必要な書類と、取る場所を確かめた
時間有給休暇の残りと、休みを取りやすい時期を確かめた
渡航パスポートの有効期限を確かめた
言葉あいさつと自己紹介を、相手の国の言葉かやさしい日本語で言える
家族国際結婚を考えていることを家族に伝えた
暮らし住む国・仕事・子ども・仕送り・親のことの希望を書き出した
相手の国どの国の女性と出会いたいか、比べて考えた

チェックが付かなかった項目は、婚活と並行して進めても間に合います。とくにお金と家族の項目は、後から慌てないよう早めに確かめておきましょう。

アオザイブライダルで婚活を始める流れ

アオザイブライダルでは、LINEでの無料相談から始め、仲人が準備の状況を確かめながら婚活を進めます。

当相談所で婚活を始める流れは、次のとおりです。

  1. 公式LINEにメッセージを送る
  2. 相談の日程を決める
  3. LINE電話で、サービスの説明と相談を行う
  4. 入会する場合は、本人確認書類と収入証明書類を確認し、電子契約を行う

無料相談の段階では、準備が整っていなくても大丈夫です。予算や休みの取り方、言葉の不安など、今の状況を聞いたうえで進め方を一緒に考えます。

交際期間は3か月が目安で、延長は相談できます。結婚が決まった後は、結婚手続きの支援を行い、配偶者ビザの申請は基本的に行政書士へ依頼する形をご案内しています。

国際結婚の準備のよくある質問

国際結婚の準備について、婚活を考える男性からよくある質問に仲人がお答えします。

国際結婚の準備期間はどのくらい見ておけばいいですか?

婚活前の準備は、早ければ数週間で整えられます。予算と休みの確認、家族への説明は、婚活と並行して進めても間に合います。結婚手続きにかかる期間は、相手の国や手続きの順番で変わるため、お相手が決まってから確認しましょう。

婚姻要件具備証明書は、婚活前に取っておくべきですか?

婚活前に取る必要はありません。婚姻要件具備証明書は、お相手が決まり、どちらの国で先に手続きするかが決まってから取る書類です。早く取りすぎると、提出先の期限に合わなくなることもあります。

外国語が話せなくても国際結婚の婚活は始められますか?

外国語が話せなくても婚活は始められます。日本語を話せる日本在住の女性と出会う方法や、仲人が通訳として同席するお見合いを使う方法があります。あいさつだけでも相手の言葉を覚えておくと、気持ちが伝わりやすくなります。

年収が高くないと国際結婚はできませんか?

年収の希望は女性によって異なります。当相談所の女性会員では、お相手の希望年収を「気にしない」とした方が52.0%でした(母数1,770名・2026年9月5日時点の登録値)。ただし、登録値の集計であり、結婚を保証するものではありません。配偶者ビザでは生活できる収入かどうかも確認されます。

まとめ:国際結婚の準備は婚活前の7項目から

国際結婚の準備は、お金・書類・時間・言葉・家族・暮らし・相手の国の7項目を、婚活前に確かめることから始まります。
  • 国際結婚の準備は、婚活前の準備と、お相手が決まってからの結婚手続きに分けて考えます
  • 婚活前に手元にそろえる書類は、入会時の書類が中心です
  • 予算と収入、休みの見通しは、婚活を始める前に確かめておきます
  • 家族への説明と、結婚後の暮らしの希望は、早めに整理しておくと安心です

国際結婚をしたいと思った今が、準備を始めるちょうどよい時期です。全部がそろうのを待たず、できる項目から一つずつ進めていきましょう。

チェックリストで気になる項目があった方は、まずはLINEで気軽に質問してみませんか。

まずは公式 LINE で "無料相談"!

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  • 女性会員のプロフィールを定期的に配信
  • LINE 通話でのオンライン面談にも対応

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参考

公的資料と当相談所の公開情報を2026年10月9日に確認しました。サービスの内容や料金、手続きの書類は、お申し込みや申請の前に最新の案内でご確認ください。

Supervisor

この記事の監修者

安仲 圭大(アオザイブライダル代表)

2021年よりベトナム・ホーチミン在住。現地で貿易を行う商社と不動産販売会社を経営し、ベトナム人仲人と日本人仲人の2名体制で、日本人男性とベトナム人女性の国際結婚をサポートしている。

執筆協力:Pham Thi Thanh An(シニアカウンセラー)

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