――「また会いたい」と思われる人になるために
お見合いのあとに
- 「緊張しすぎて、ほとんど喋れなかった…」
- 「盛り上がったと思ったのに、お断りが来た…」
こんな経験が続くと、自信も気力も削られちゃいますよね。
でも、お見合いは“センス”ではなく準備とコツでかなり結果が変わります。
この記事では、初対面のお見合いで失敗しないためのポイントを
- 会う前の準備
- 当日の立ち居振る舞い
- 会話のコツ
- NG行動・NG話題
- オンライン/国際お見合いの場合
- 終わった後のフォロー
の順で、すぐ実践できる形でまとめます。
1. お見合いで「失敗」と感じるパターンとは?
まず、よくある“失敗パターン”を整理しておきましょう。
- 会う前のイメージとギャップが大きすぎた
- 清潔感・身だしなみでマイナス評価を受けた
- 緊張して会話が弾まず、相手の印象に残らなかった
- 自分ばかり話す/相手に質問しすぎる極端な会話バランス
- 元カレ・元カノ、愚痴、お金の話など“重い話題”を出してしまった
- お見合い後のフォローがなく、「本気度が低い」と思われた
逆に言えば、これらを避けるだけで「失敗確率」はグッと下がるということ。
次の章から、具体的な対策を見ていきますね。
2. 会う前の準備で8割決まる
2-1. プロフィールとのギャップをなくす
お見合いは、**プロフィールの延長線上にいる“本物のあなた”**に会いに来ています。
- 写真より極端に太った/老けた/雰囲気が違う
- 年収・職業・家族構成などの説明があいまい
- 趣味として書いているのに、質問されたらほとんど語れない
こうしたギャップは一気に信頼を落とします。
対策
- 写真は「盛りすぎない」けど「少し良い自分」をプロカメラマンや写真館で撮る
- プロフィールの趣味・仕事について、「どこが好きか」「どんな頻度でやっているか」を2~3パターン話せるようにしておく
- 働き方(残業の多さ、転勤の有無など)は、聞かれたときにきちんと答えられるよう整理しておく
2-2. 身だしなみチェックリスト
男女共通で意識したいのは**「清潔感」**です。オシャレである必要はありません。
男性
- 髪:寝ぐせ・フケなし。眉も軽く整える
- 顔:ヒゲはきれいに剃る/整える。鼻毛・眉毛のチェック
- 服:ジャケット+シャツなど、きれいめカジュアル。シワ・ヨレ・毛玉はNG
- 靴:ピカピカまでは不要ですが、汚れを落としておく
- 匂い:タバコ・汗・柔軟剤のきつすぎる香りに注意。香水はつけすぎない
女性
- メイク:ナチュラルで明るく見える程度(職場より少し華やか)
- 服:派手すぎず、地味すぎないワンピースやブラウス+スカートなど
- アクセサリー:シンプルなものを一つ二つ
- 匂い:香水は“ふわっと香る”程度。食べ物・タバコのにおいはオフ
2-3. 当日の流れをイメトレしておく
当日緊張しないために、軽く“シミュレーション”をしておくのがおすすめです。
- 待ち合わせ場所までのルートと所要時間を事前に確認(10分前到着が目安)
- 席に着いてからの第一声
- 自己紹介で話す内容(仕事・趣味・休日の過ごし方など1~2分)
鏡の前で、口角を上げて挨拶する練習をしておくと、本番でも笑顔が出しやすくなります。
3. 初対面の“3分”で印象がほぼ決まる
人の第一印象は、数秒~数分で決まると言われています。
お見合いでは、この“最初の3分”を大切にしましょう。
3-1. 笑顔と挨拶
席に着いたら、自然な笑顔でしっかり目を見て挨拶します。
「今日はお時間をいただきありがとうございます。お会いできて嬉しいです。」
たったこれだけでOKです。
ポイントは**「ありがとう」+「嬉しい」**のセットで伝えること。
相手は「この人は今日を大事に思ってくれているんだな」と感じます。
3-2. 姿勢・目線・声のトーン
- 背筋をまっすぐ、足は組みすぎない
- 相手の目を見るのが苦手なら、“目と鼻の間あたり”を見る
- 声は少しゆっくり・はっきり。早口になりやすい人は、一文ごとに一呼吸入れる
緊張しているときこそ、ゆっくり・丁寧にを意識してみてください。
4. 会話が弾む“質問と共感”のバランス
4-1. 会話の黄金パターン「質問 → 共感 → 自分の話」
会話が途切れない人は、この流れが自然にできています。
- 質問する
- 「お仕事はどんなことをされているんですか?」
- リアクション&共感
- 「それは大変そうですね。でもやりがいがありそうですね。」
- 自分の話を少しだけ乗せる
- 「私も営業職なので、数字のプレッシャーは共感します。」
この「質問→共感→自分の話」を意識すると、
一方的な質問攻めでもなく、自分語りばかりでもないちょうどいいバランスになります。
4-2. 話題に困ったときに使える“鉄板テーマ”
- 仕事(やりがい・大変なこと・職場の雰囲気)
- 趣味(始めたきっかけ・どのくらい続けているか)
- 休日の過ごし方
- 出身地・実家のこと
- 好きな食べ物・よく行くエリア
例)
「休日はどんなふうに過ごすことが多いですか?」
「旅行とかは行かれますか?」
「最近ハマっていることはありますか?」
4-3. 話しすぎ・聞きすぎチェック
- 自分の話が5割
- 相手の話を聞くのが5割
をイメージしてみてください。
- 相手が話しているときに、途中でかぶせて自分の話をしていないか?
- 「へぇ~」「そうなんですね」だけで終わらせず、「それはどうして?」と一歩踏み込めているか?
このあたりを意識するだけで、“一緒にいて居心地がいい人”という印象につながります。
5. 絶対に避けたいNG話題・NG言動
5-1. NG話題
- 過去の恋愛話・離婚理由を細かく語る
- 元パートナーの悪口
- 相手の年収・貯金額・家・資産を細かく聞き出す
- 政治・宗教・思想の強い話
- 家族の悪口や愚痴
これらは初対面では重すぎる話題です。
必要な情報はありますが、深い話は交際が進んでからにしましょう。
5-2. NGな態度・言葉遣い
- お店のスタッフへの横柄な態度
- スマホを頻繁に見る
- 相手を試すような質問(「何点くらい自分を評価しますか?」など)
- タメ口への切り替えが早すぎる
お見合いは“品性”が強く見られる場でもあります。
相手への敬意と礼儀を意識しておけば、大きな失敗は防げます。
6. オンラインお見合い・国際お見合いのポイント
最近は、Zoomなどを使ったオンラインお見合いや、
国際結婚を前提にしたオンライン面談も増えています。
6-1. オンラインお見合いのコツ
- カメラの位置を目線の高さに合わせる
- 背景はできるだけシンプルに(ごちゃごちゃした部屋は避ける)
- マイク・カメラの事前チェック(音声トラブル対策)
- 画面越しでも表情が伝わるように、いつもより少し大きめのリアクション
オンラインはどうしても“温度感”が伝わりにくいので、
笑顔・うなずき・相槌を少しオーバーなくらい意識すると好印象です。
6-2. 国際お見合いならではの注意点
国際お見合いの場合は、文化の違いへのリスペクトがとても大切です。
- 相手の国の文化・習慣を事前に軽く調べておく
- 分からないことは素直に質問し、「教えてくれてありがとう」と伝える
- 日本の常識を押し付ける言い方は避ける
例えば、
「日本ではこうなんですが、そちらではどうですか?」
という聞き方をすると、会話のきっかけにもなり、相手への敬意も伝わります。
7. お見合い後の“ひと言”が、次のご縁をつなぐ
お見合いが終わった後のお礼メッセージや仲人へのフィードバックも、とても重要です。
7-1. お礼の一通を必ず送る
その日のうち、遅くとも翌日までに、こんな感じの一通を送りましょう。
「本日はお時間をいただき、ありがとうございました。
短い時間でしたが、〇〇のお話がとても印象に残りました。
またお会いできましたら嬉しいです。」
「どの話が印象に残ったか」を一つ入れると、
**“ちゃんと話を聞いてくれていたんだな”**と伝わります。
7-2. うまくいかなかったときも“学び”に変える
たとえお断りされたとしても、
- 服装
- 会話の内容
- 表情やリアクション
を振り返ることで、次のお見合いは確実に良くなります。
仲人や相談所スタッフがいる場合は、
客観的なフィードバックをもらうのがおすすめです。
まとめ:完璧より「感じがいい人」を目指そう
初対面のお見合いで大事なのは、
- しっかり準備されたプロフィールと清潔感のある身だしなみ
- 最初の3分の笑顔と丁寧な挨拶
- 「質問 → 共感 → 自分の話」の会話バランス
- 重すぎる話題・失礼な態度を避けること
- オンラインや国際お見合いならではの配慮
- 終わったあとの一通のお礼メッセージ
このあたりを押さえることで、
「また会いたい」「もっと話してみたい」と感じてもらえる確率は、ぐっと高まります。
完璧なトークも、面白いネタも必要ありません。
**“一緒にいて安心できる人”**であることが、結婚相手として何より大切だからです。
この記事のポイントを一つずつ試しながら、
次のお見合いを、「失敗しない」だけでなく
ワクワクできる時間に変えていきましょう。

